ニキビは予防がホントに大事!基本のニキビ予防法7つを知ろう!
ニキビやニキビ跡があると、鏡で自分の顔を見たり、人に顔を見られるのが本当に嫌になります……。
実は、ニキビはできてから対策していてはだめなんです!ニキビはできてしまうと治りにくく、悪化するとニキビ跡が顔に残りやすくなってしまいます。
今回はニキビを作らないための基本の肌ケア方法を紹介します!
- ①洗顔はニキビ予防の基本!
- ②ニキビを予防する成分が入った化粧品を使う
- ③油分の少ない化粧品やノンコメドジェニック化粧品を使う
- ④保湿をしっかりする
- ⑤睡眠をしっかりとる
- ⑥サプリメントで栄養を
- ⑦便秘にならないようにする
- まとめ
①洗顔はニキビ予防の基本!
ニキビは、肌の古い角質や余分な皮脂などが詰まることで発生するため、洗顔で肌の汚れを洗い落とすことが重要です!ただ洗いすぎは肌のうるおいを減らしてしまうため、朝と夜の1日2回で十分です。
また洗顔後は肌のうるおいが低下しやすく、肌のバリア機能が弱まりニキビを発生させる可能性があります。洗顔後は化粧水、美容液、乳液、クリームなどを使って肌をしっかり保湿しましょう!
②ニキビを予防する成分が入った化粧品を使う
ニキビは皮脂の過剰分泌が原因で発生するため、皮脂の分泌を抑える働きがある「ビタミンC誘導体」が入った化粧品を使うのがおすすめです。
また赤くニキビが炎症している場合は、高い抗炎症作用がある「グリチルリチン酸2K(ジカリウム)」が入ったものを選んでみてください。
●ビタミンC誘導体⇒皮脂を抑制してニキビの発生・悪化を予防
●グリチルリチン酸2K(ジカリウム)⇒ニキビの炎症を抑える
③油分の少ない化粧品やノンコメドジェニック化粧品を使う
ニキビは毛穴に皮脂が詰まり、皮脂が好きな「アクネ菌」というニキビの原因菌が繁殖することで発生します。そのため、アクネ菌のエサとなる油分が少ない化粧品や、ニキビを作りにくいとテストで証明された「ノンコメドジェニック化粧品」を使いましょう。
④保湿をしっかりする
ニキビを作りにくくするためには、肌のバリア機能が強い肌を目指すことが大切です。肌のバリア機能は肌が乾燥すると低下してしまうため、しっかり保湿をしましょう。
保湿成分の「セラミド」や「ヒアルロン酸」は高い保湿力があるため、セラミド、ヒアルロン酸が入ったスキンケア商品を使うのがおすすめです。
⑤睡眠をしっかりとる
睡眠不足になると「成長ホルモン」が分泌されないため、肌の生まれかわり(肌のターンオーバー)が正常に行われず、ニキビの発生や悪化につながります。
また睡眠不足でホルモンのバランスが崩れると、皮脂を過剰に分泌してニキビを発生・悪化させてしまうので、しっかり睡眠をとってくださいね。
⑥サプリメントで栄養を
ビタミンB2やビタミンB6は脂質の代謝や脂肪分解をコントロールするため、不足するとニキビができやすくなります。またビタミンAやβカロテンはニキビの炎症を抑えてくれるので、ニキビの悪化防止にいいのです。
ビタミンB2やビタミンB6、ビタミンAは食べ物からも摂取できるので、これらの栄養素を多く含む食事を心がけましょう。
- ビタミンB2を多く含む食品
レバー、うなぎ、卵、納豆、乳製品など
- ビタミンB6を多く含む食品
かつお、まぐろなどの魚類、レバー、肉、バナナなど
- ビタミンAを多く含む食品
ほうれん草やニンジンなどの緑黄色野菜、レバーなど
⑦便秘にならないようにする
便秘になると栄養が体全体に行き渡らず、肌のターンオーバーが乱れてしまい、ニキビの発生や悪化につながります。食物繊維が豊富な野菜やこんにゃく、きのこ類などの食事を心がけましょう。
まとめ
ニキビを予防するために7つの方法をぜひ試してみてください!肌の生まれ変わりのサイクルは約1ヶ月と言われているので、すぐにはニキビに効果が出ないかもしれませんが、地道に続ければニキビに悩まない生活を送れるようになるでしょう!
ニキビに悩まず、やりたいことをやれる人生を目指して頑張ってください( ^ω^ )!